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小話「夏本番」

皆さまいかがお過ごしでしょうか。私の住んでいる関東でもつい先日「梅雨明け宣言」が出されました。

元々梅雨らしい梅雨模様の天気が少なかったのもあって先日の記事でもお伝えしましたが、ほとんど夏のような天気で過ごしているかと思います。梅雨明け宣言がされたということは、これから「猛暑」と言われる気温帯の日が続きます。どんなに体力に自信がある人でもバテてしまう事だと思います。

これからの時期は思ったように体が動かずに「いつもならこれくらいのスピードでできていた」作業ができなくなってきます。これには明確に理由があるらしく、人間は外気温が自身の体温以上の温度になってしまうと途端に動きが鈍くなってしまうものだそうです。私自身も暑いから仕方ないことではあるのは理解していたのですが、どことなくいつもの作業スピードではないので「もどかしい」気分でいました。しかしどこかの記事で人体はこのようなメカニズムがあることを知ったので、ある意味割り切ってこの時期は「早めに急いで」作業ではなくある意味「のんびり」といった無理をしない速度で作業することにしています。このような考え方でも作業時間はそんなに大きく変わっていないのでそれでもいいのかもしれません。

この時読んだ記事の中では、人によっては思ったような動きができずに「もどかしさ」が「イライラ」に代わってしまう事も多いようですがそれも人体のメカニズムの一つだそうなので、ある意味それもそうかとは思います。

暑くてしんどくなる→思った作業速度ではない→もどかしくてイライラする→暑くて更にイライラする→「負のスパイラル」

確かに言われてみればそうだなと思います。自分自身の体温よりも暑いわけなのですから当然動きも鈍くはなりますし、思っていたよりも動けないとなれば当然のことかなと思います。こうなってしまっては一回休憩や一呼吸を置いて気持ちや体力のリセットを図った方がいいのかなと思います。このことから先ほどの「のんびり」とするくらいの気持ちの方がメンタル面でも楽になるのではと考えます。時には急がないといけないこともあるかとは思いますが、この時期は暑くて頭がボーっとしてしていることもあったりもあるので普段しないようなミスをやりがちです。基本的にはこの時期は「ゆっくり確実」の方が逆にいいのかもしれません。

夏本番は始まったばかりです。ネガティブな面ばかり書いてきましたが、ポジティブなことを考えて体調面に気を付けて水分をとりながら暑い夏を乗り切っていきましょう。

 

水分補給をする作業員のイラスト(男性)


 

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経験未経験者は問いません。ガスの輸送は「怖い・危ない」と思われる方も多いと思いますが、確かに危険物ではありますが、そこまで不安に感じる必要もありません。私自身もガスの輸送どころかドライバーの経験すらなかったです。作業もできるようになるまで丁寧に指導いたします。

それではお待ちしております。

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