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小話「秋の体調管理」

10月に入り、空気がすっかり秋らしくなってきました。日中はまだ暖かいのに朝晩は一気に冷え込むそんな気温差に体がついていかず、体調を崩しやすい季節です。夏の暑さで蓄積してきた疲労も相まって会社でも体調を崩す人もちらほら出てきました。これから通常であれば、更にどんどん気温が下がってきて屋外の作業が億劫に感じるようになってきます。寒さで体がこわばると、思わぬケガやミスにつながることもあります。

冷えによって血流が悪くなると肩こりや腰痛だけでなく、眠気や集中力の低下を招くことも。安全運転や安全に作業するためにもまずは“体を温める工夫”が欠かせないと思っています。

まず、温かい飲み物を常備すること。コーヒーやお茶でもよいですし、最近ではスープ専用の保温ボトルがそれなりの種類が販売されていますので、お気に入りのスープを入れて体の内側から温まるだけで気分もリフレッシュできると思います。

また、冷えは運転にも影響があると思います。体が冷えていると運転中の判断も鈍くなりがちです。始業前や車に乗る前に、深呼吸をして体をほぐす時間をつくるだけでも安全度が変わったります。体と心の準備を整えれば安全運転につながると思っています。休憩時の軽いストレッチも効果的だと思います。首を回したり、腰を伸ばしたり、肩をすくめて脱力するだけでも血流が良くなり、作業のパフォーマンスも変わってきます。また、冷えが溜まりやすい腰まわりを動かすことで長時間の運転による疲労も軽減されます。

服装も工夫が必要です。朝晩と日中で温度差が大きい時期なので、重ね着スタイルがおすすめです。薄手のインナー+フリースやジャンパーなど、脱ぎ着しやすい服装にしておくと快適に過ごせます。

季節の変わり目は、無理をしないことがいちばんの安全対策です。しっかり食べて、しっかり休んで、健康な体でハンドルを握ることが“安全運転の第一歩”だと思っています。冷え込み対策をしっかりして、安全運転に心がけていきましょう。

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